腹部エコー(超音波)検査

腹部エコー検査は、絶食にて実施します。
肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、膀胱などを観察します!
(同じ装置で、心臓、甲状腺、血管などの観察も可能です)

腹部エコー|高松市の安田内科
肝臓

どのような病気がわかるか?

肝臓・・・脂肪肝の程度、肝硬変の程度、肝のう胞、肝血管腫、肝がんなど
胆嚢・・・胆石、胆嚢ポリープ、胆嚢腺筋腫症、胆嚢がんなど
膵臓・・・慢性膵炎、膵のう胞、膵石、膵がん、膵腫瘍など
腎臓・・・腎結石、腎のう胞、腎不全、腎血管筋脂肪腫、腎がんなど
ほか、膀胱がん、前立腺肥大、腹水などを確認することができます。

最近、膵臓がんが増加しています。

膵臓

しかし、膵臓はからだの中心に存在するため腸の空気や内臓脂肪にじゃまをされ、観察しにくい臓器です。
膵臓をとくに詳しく観察する際にはあらかじめ、水を多めに飲んでいただき胃内の水をとおして、観察する方法(飲水法)を行うことがあります。

イラスト:みっちゃん